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未来工作BLOG

2025.09.25

レポート

新島学園出張講座 2年前期レポート

こんにちは!ちーくんです!
今回は9月10、17日で行われましたデジタル工芸教室2年の様子をお届け!

競技「クロノアンドトリガー」

今回2年生のみんなに挑戦してもらったのは「クロノアンドトリガー」というオリジナル競技。

ボールから手を放し床面に着くまでの時間を、7秒ちょうどになるように工作などで調整をチームごと行い、点数を競う、言うなれば競技性のあるピタゴラスイッチです。
7秒きっかりだと50点得点でき、0.1秒ごとに-1点になる為、より7秒に近ければ近いほど嬉しいわけです。
またただただ7秒に近づけるだけでなく、各チームには課題が与えられ、これによってはさらに高得点を狙えるようになっています。

チーム内で時間や役割を把握し、どんな作戦で高得点を出すのかが勝利への鍵となってきます。

制作

さぁ、ルールは以上の通り。
ここからは各班コースを作っていきます。

高さを出したり、緩やかな傾斜でゆっくり転がしたり、そもそもながーいコースを作ったり。
作戦は十人十色です。結果は如何に…?!

いざ実技!

いよいよ自慢のコースで班対抗で競技開始!

他の班の実技中、ボールが思うように動かないことがあれば、ライバル同士でもそこは同級生。
「動けー!」と応援する姿もあったり、
圧巻の7秒ほぼジャストが出ると、素直に拍手をしたり、

勝負でもあり、仲間の成果に一喜一憂する姿が印象的でした。

おわりに

2週に渡り行なった授業でしたが、各班の各員が自分は工作で、プログラミングで、飾り付けで、とそれぞれの気持ちが向いているものを持ち寄り、
高得点を目指すという目標に一致団結する時間になりました!

今回に限らず、他の授業やこの先にも生きてくることを願っています。

以上、ちーくんでした!
それではまた次回!

この記事を書いたクリエイター

ダンボール工作研究員

ちーくん

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