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2021.01.18

レポート

木島平村小学校5年生プログラミング出張授業レポート_1月

こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
プログラミングの授業を担当させてもらっている木島平小学校へ出向いて出張講座を行ってきました。その時の様子をレポートします。

ウィルス感染症対策になるプログラミング作品をつくろう

5年生は去年一年間作品制作を続けてきたこともあり、非常に創造性が伸びていると感じています。
テーマに合わせてアイディアを出して形にすることを繰り返すことで、自然と問題課題に対して自分たちの知識や技術でどのように解決を図れるかの癖が付いてきます。
この日は少し社会性を持たせて「ウィルス感染症対策になるプログラミング作品」としてみました。
テーマを発表するだけでさほど説明せずとも班で集まってどうしようか?と議論が起こっていきました。

未来工作ゼミの講座でたびたび使っているキータッチも活躍しました。
特に使わなくてもいいよと言って渡したのですが、どの班も現実のインプットを受け取るために工作と合わせて使ってくれました。
授業を重ねるごとに工作のダイナミックさも上がっていて、大判に切ったアルミホイルを床に張り付けるのは、もはや見慣れた光景です。

個性豊かな作品が完成

こちらの班が作ってくれたのは、ブルーがまぶしいドア!
感染症対策でなぜドアが?と不思議でしたが、こちらのドアはドアノブ部分にキータッチの接点がつながっており、外出を控える必要があるときにドアノブに触れると「家の中にいて」と教えてくれるという作品でした。
プログラミングをする前にドアを作るところから始めるという、非常に想像力あふれた授業になったと思います。

むすび

プログラミングの出張講座を行うと毎回、アイディアやイメージとそれらを仲間と共有してどの様に形にするかというコミュニケーションが大事だと考えさせられます。
想像して、相談して、自分達の作品に本当に必要だからプログラムを作る。そんな授業をこれからも届けていきたいと思っています。

この記事を書いたクリエイター

プログラミングのハカセ

よーだ

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