こんにちは、おりちゃんです⛄️
12月も半ば、いよいよ雪も降り始めて冬本番ですね。
12/5に行ってきた新島学園出張講座・2年生後期のレポートをお届けします✉️
ではでは、どうぞ〜!
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新島学園デジタル工芸教室 後期2年生レポート
こんにちは、おりちゃんです⛄️
12月も半ば、いよいよ雪も降り始めて冬本番ですね。
12/5に行ってきた新島学園出張講座・2年生後期のレポートをお届けします✉️
ではでは、どうぞ〜!
今回の講座では、班ごとに分かれて プログラミング × 工作 でとあるチャレンジに挑戦してもらいました。その名も── 「クロノアンドトリガー!」
✦ クロノアンドトリガーとは!
ボールから手を離してから “7秒後ぴったり” にゴールするようにコースを設計し、いかに7秒に近いタイムでゴールできるかを競います。
タイムだけでなく 「仕組みの工夫」も得点の対象になります。
動物の鳴き声が鳴る/速度を計測する/途中でイベントが起きる などなど…
組み合わせたアイデアが多いほど加点されます。
さぁ、いよいよ工作開始!
「時間コントロール装置」を、班ごとに相談しながら作っていきます。
◯A班は…
ダンボールの壁に沿ってボールが転がる道を作り、左右に揺れながら進む構造で時間を調整する作戦!
細かな角度の調整がポイントで、試行錯誤しながら作り上げていました。(写真右)
◯B班は…
割り箸の上をボールが通り、紙コップのゴールへ向かう設計!
ストローをうまく支柱として使い、シンプルながら安定感のあるコース を作っていました。(写真左)
さらに、工作だけでなく 加点となるプログラム にもチャレンジしてもらいます!
ここで使うのが key touch という基板…👀
☆key touchとは?
Scratch のプログラムを工作とつなげることができるアイテム。パソコン上でA〜Hキーを直接押さなくても、工作側のスイッチで「キーが押された」という信号を送ることができます。
※詳細はこちら
key touch を使えば「ボールが通ると音が鳴る」「イベントが発動する」といった仕組みを装置に組み込めるのです!
どうしたら狙ったタイミングでプログラムが動くのかを悩みつつ、トライアンドエラーを繰り返し作成していました。
授業の最後は、「クロノアンドトリガー」本番タイム計測です。
どの班もギリギリまで調整を重ね、いざ挑戦…!
ボールを手に持つ生徒たちは、真剣そのものの眼差しで臨みます。
チャレンジでは、思い通りに動作した班もあれば、予想外のトラブルに見舞われた班もありましたが、どの班もこれまでの工夫やこだわりが感じられる挑戦でした!
今回の出張講座では、「7秒」というシンプルな目標に対して、試したり直したりしながら少しずつ形になっていく様子がとても印象的で、見ているこちらまで熱くなる講座でした。
今回の講座が、みなさんにとって「つくるってちょっと楽しいかも」と思えるきっかけになっていたら嬉しいです♪
新島学園のみなさん、ありがとうございました!
また会える日を楽しみにしています。
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