こんにちは、にしくんです。
毎年群馬県にある新島学園中学校では1, 2, 3年生を対象として『デジタル工芸教室』というプログラミングと工作を織り交ぜた講座をさせていただいているのですが、今回はその3年生の講座の様子をお伝えしたいと思います。
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新島学園中学校でコンテストを開催
こんにちは、にしくんです。
毎年群馬県にある新島学園中学校では1, 2, 3年生を対象として『デジタル工芸教室』というプログラミングと工作を織り交ぜた講座をさせていただいているのですが、今回はその3年生の講座の様子をお伝えしたいと思います。
3年生の皆さんは最高学年ということで1、2年生で習ったことを活かしてアソビズムが主催するコンテストに挑戦していただきました。その名も「アソビズムアプリケーションアワード」。5人1組のチームに分かれてテーマに沿った作品を制作するというハッカソン形式のコンテストになります。
3回分の授業時間という限られた時間で制作を行うため、チームの中で協力してアイデアを出したり作業分担をして効率よく制作を進めていくことが大切になります。プログラミングをする担当や廊下に出て工作をする担当などをチームの中で話し合って進めていきました。
そして最終日はいよいよ作品をみんなの前でプレゼンする発表会となります。発表会の審査員は学校のOBでもあり弊社の代表であるおおさんに務めていただきました。どのチームもアイデアそして作品、発表がそれぞれの色が出ていてとても素晴らしかったと思います。
今回は面白いアイデアのチームにユニークアイデア賞、発表が素晴らしかったチームにグッドプレゼンター賞そして総合的に最も優れたチームに社長賞をそれぞれ賞を贈らせていただきました。どのチームの作品も甲乙つけがたく審査はかなり難しかったですが、中でも社長賞に輝いたのは買いすぎを防止する「お金はおっかねー」というを作品チームでした。この作品はお金を貯める目標を登録しておき余計なものを買ってしまいそうな時に音声でその目標を思い出させて冷静さを取り戻させてくれるというアイデアでこの仕組みがスマホの課金をしすぎる問題なども解決できるのではないかという点が評価ポイントとなりました。
短い時間の中の難しい開発にも関わらず果敢に取り組んでくれた3年生の皆さん本当にお疲れ様でした。この3年間の授業を通じて工作やプログラムといったものづくりをより身近に感じ、その楽しさや奥深さを味わっていただけていれば幸いに思います。少しでもものづくりの道に興味が湧いた方がいましたらこれからも継続して楽しみながら作り続けていってもらえたらと切に願っています。
以上、にしくんの新島学園中学校からのレポートでした!
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