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未来工作BLOG

2020.09.25

レポート

ScratchDay in 信州 2020 に参加してきました!

こんにちは。未来工作ゼミのヨーダです。
2020年9月20日に上田市マルチメディア情報センターで開催されたScratchDay 信州 2020に参加してきました。その時の様子をレポートします。

Scratch Dayとは

Scratch DayはScratchが好きな人、Scratchで作品制作をしているScratcherのためのお祭りです。

Scratch Dayは、人々が集まり、子どもたちのための無料のコーディングプラットフォームとオンラインコミュニティーであるをお祝いする世界レベルのネットワークイベントとして始まりました。Scratch Dayは、Scratchコミュニティにいる若者を集めてプロジェクトを共有し、お互いに学びあい、新しい人を歓迎するためのイベントです。

スクラッチの公式サイトより

ScratchDay信州2020は、台風被害を受けた上田電鉄の別所線を応援するために鉄道をテーマとして、イベントで貸し切りのScratchトレインを走らせる行事が行われるなど、予約制ではありましたが、可能な限りの中でたくさんの人が集まったイベントとなりました。
未来工作ゼミでも講座でScratchを使ったり、Scratchでゲーム作りをするための本を出版していることもあり、本やキータッチを触ってみてもらえる形で展示させてもらいました。

Scratchを使ってゲーム開発

今回のScratchDayでは、ワークショップも開催させてもらいました。
内容は絶賛発売中のScratchプログラミングドリルにあるように、プロトタイプをハッキングしてゲーム作りしていくScratchゲーム開発講座!です。
時間にして1時間でしたが、さすがにベテランのScratcherたちがそろっているだけあって、あべちゃんの解説をほとんど必要とせず、自分達で考えながら早々にゲームを完成させて、様々な改造を楽しんでくれました。

むすび

2020年は、新型コロナウィルス感染防止のために、イベント開催でも難しい判断を迫られる年です。
一時期は東信地区の警戒レベルも上がっていましたが、なんとか開催直前に落ち着いてくれオフラインでたくさんのScratcherに集まってもらえました。
こんな時期だからこそ、オンライン・オフライン合わせてできる限りモノづくりの楽しさを伝えていければと思います。

この記事を書いたクリエイター

プログラミングのハカセ

よーだ

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