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2020.09.02

レポート

自由に発明!「キータッチ」を使ってプログラミング講座レポート

2020年8月の29日(土)に、須坂市技術情報センターを会場として、キータッチを使ったプログラミング講座を実施してきました。その時の様子をレポートします。

キータッチを使って音楽隊になろう!

今回の講座のテーマは「キータッチを使って音楽隊になろう!」でした。
キータッチでキーが反応したら音がなる仕組みを利用し、ギターやドラム、鍵盤といった楽器を始めとした音の出る発明品を作ってもらい最終的にはみんなで演奏して音楽隊になってみよう。という内容です。

参加者の前にはキータッチ一式と段ボールや紙コップ、色画用紙などの素材が準備されています。これらで音の出る発明品の躯体を作り、アルミホイルや針金などの電気の通るもの=キータッチが反応するものをつないで配線することで、触るだけでプログラムが起動して音が出るようになります。
紙皿にアルミホイルを巻いて金色に塗ったシンバルや、かき氷の容器をひっくり返してアルミホイルの接点を取り付けたドラム、針金の弦を持つギターなど様々な楽器が出来上がりました。どれも造形は唯一無二のオリジナルです。

むすび

暑い中参加者が集まってくれ、とても賑やかな講座となりました。キータッチを使った楽器作りは仕組みはシンプルですぐに制作に取り掛かれ、工夫次第で多様な作品を作ることができるため、一番最初の講座におススメです。

この記事を書いたクリエイター

プログラミングのハカセ

よーだ

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