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未来工作BLOG

2018.11.21

2018年度 加茂小学校パソコンクラブ発表会レポート

こんにちは。
未来工作ゼミのアベちゃんです。

昨年に引き続き、今年度も7回に分けて実施しました加茂小学校のクラブ活動支援活動。
先日、その成果報告会をPLAY&CRAFTで実施しましたのでその様子をレポートします。
(今年度第1回目の様子はコチラ

半年間の集大成


この日は成果報告会ということで、たくさんの観覧者にお越し頂きました。
クラブ生の保護者の方々はもちろん、学校の先生や、その日PLAY&CRAFTで他のイベントに来ていた参加者の皆さんにも作品をご覧頂きました。

今年度の活動のメインテーマは、「Keyたっちで大発明」。
ダンボールとアルミホイルを使って遊びを工作し、パソコンでScratchを使い演出を行う、というもの。
今回はクラブ活動という課外での活動でしたが、図工や技術と言った課内授業としても実施できる内容として、どういった形で提供できるか、実証を兼ねた活動を行いました。

クラブ生は、工作物とパソコンの前に立ち、実際に見てもらう人に作品をさわってもらいながら、自分の作ったものについて発表します。
写真の作品は、ハンドル型のコントローラを作り、画面上の車を動かし障害物をよけるゲームです。
クラブ内では、みんな一緒に教えあって作品を作りましたが、どれも個性があり、ひとつとして同じ作品というものはありませんでした。

発表会ではもちろん、作品の紹介だけではなく、工夫したところや、次やってみたい事なども一緒に説明して、観覧者からも「ここが面白かった!」「ここがこうなったらさらにスゴいかも!」とたくさんの感想をもらえました。

おわりに


発表会の最後には、来てもらった人たちにお礼を伝え閉会とし、クラブ活動のまとめを行いました。
まとめの時間には、クラブ生一人ひとりが感想を述べ、プログラミングを初めてさわったけれど動かせて楽しかった、みんなで協力して作ることができて良かった、とクラブ活動を通してものづくりの楽しさを実感していました。

1時間の活動×7回 +発表会、という少ない時間でしたが、皆さんすばらしい作品を完成させて、次への期待も大きく持てたようです。
また家でも続きをやってみたい、これからもパソコンを続けたい、と声も頂けて何よりでした。
これからも、様々な場所でこうした事例が紹介出来ればと思います。
クラブ活動のような課外活動や、図工・技術等の課内活動としても、出張講座にご興味のお有りの方はどうぞ未来工作ゼミまでお問い合わせください。

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