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2017.08.09

【プログラミング教育】メンター育成 実践編 飯田緑ヶ丘中学校その2

こんにちは。アベちゃんです。
7月14日(金)に飯田市の緑ヶ丘中学校でプログラミング講座を開催して参りました。
前回に引き続き、飯田OIDE長姫高校の生徒さんにプログラミング教育実証事業のメンター育成講習として、Scratchの先生になって頂きました。

メンターと生徒の絆

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緑ヶ丘中学校での2回目となる今回の講座。前回に引き続き、飯田OIDE長姫高校の学生メンターさんの皆さんに指導をお願いしました。
教わる中学生のみなさんも、そろそろ見なれてきた先生と打ち解けてこれた頃でしょうか。
おっかなびっくりといった雰囲気の1回目より、ずっと積極的にプログラミングを楽しんで、メンターの人にどんどん質問や提案を投げかけていました。
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今回使ったテキストでは、「座標」の知識など中学校に入ったばかりに習う概念が主に活躍します。
メンターの皆さんは、そのあたりはバッチリこなしてきた高校生です。そういえば中学校で習ったばかりは難しかったな、こういう考え方をしたな、と教わる側の立場を思い出しながら、わかりやすい指導を目指します。
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教える・教わる関係ではお互いを信じることができれば素晴らしい関係です。
メンターとしては手順ややり方を指導するだけではなく、ときには一緒に悩む事も大切です。メンターと生徒さんが2人であれば、どうやったらやりたい事を実現できるかを2人で考えることで、解決できたときの喜びも2倍ですね!

むすび

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2日間に渡った緑ヶ丘中学校さんでの本講座で、中学生の皆さんはプログラミングを使って何か作ることへの楽しさを、高校生のメンターさんはプログラミング講座における指導のコツや雰囲気を経験して頂きました。
次回はいよいよアプリ開発する講座です!メンターさんと中学生の皆さんで素晴らしい作品が出来上がる事を楽しみにしています!
次回講座は8月28日~9月1日です。28日は一部関係者のみですが、その他の日程は公開講座としたいと思っておりますので、ご興味のある方はお問い合わせ頂ければと思います。

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