BLOG

未来工作BLOG

2017.05.19

総務省「教育の情報化」フォーラムに出席しました

こんにちは。
未来工作ゼミのジョシュ、アベちゃんです。
5月16日(火)に、東京都日本橋で総務省による「教育の情報化」フォーラムが開催され、未来工作ゼミもプログラミング教育の実証事業者として登壇者として出席して参りました。

教育の情報化フォーラムとは

IMG_3061
 
「教育の情報化」フォーラムは、情報教育の普及と発展を目指し産学官が連携しながら進めている事業の、共有の場として開催されました。
フォーラムの午後の部では、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業」の発表が行われ、未来工作ゼミも事業の実証者として採択され、登壇いたしました。
ここでは当初予算で行われた11の事業の報告と、補正予算で行われる19の事業の予定の公開が行われ、事業者、学校、政府それぞれがこれからの情報教育への期待と熱意を共有しました。

若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業

IMG_3064
若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業では、未来を担う子どもたちはもちろん、その子どもたちに指導を行う学生や大人達もターゲットに、日々加速する情報化社会をリードできる人材を育成するプログラミング教室・講座を開催する事を目的としています。
今回のフォーラムは観覧希望席数が予定席数を大きく上回り、100名近くを残念ながらお断りしたそうです。
補正予算で実施します19の事業も、事業参加希望者多数の為、本来の予定数よりも多く枠を広げ採択がなされました。
今後の期待が高まるプログラミング教育をテーマとしていることもあり、かなりの注目を浴びていることがわかります。

未来工作ゼミ式ICTラーニングの実証

IMG_3067
未来工作ゼミでは、「未来工作ゼミ式ICTラーニングの実証」と称し、若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業の補正予算を受け、長野県内の小中学生と、そのメンター(指導者)の育成を行います。
IMG_3068
具体的には、子どもたちとメンターが一緒になって、プログラミングを利用し、身の回りの困っている事や悩んでいる人を助けたりすることで、問題解決のためにプログラミングを活かす事が出来る発想、思考を得る事を目的とし実施します。
今回の事業の実証は、信濃町、飯田市、天龍村の3つのエリアで7校を対象に行います。
実施した内容や、途中経過などは、随時未来工作ゼミブログで公開予定ですので、ぜひご覧ください。
また、各講座のご見学なども承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
アベちゃん

この記事をシェアする

一覧へ戻る

TOP