こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
プログラミングの授業を担当させてもらっている木島平小学校へ出向いて、6年生向けに出張講座を行ってきました。その時の様子をレポートします。

今回6年生の皆さんに挑戦してもらったのは、「Scratchとキータッチを使って、防災をテーマにチョイストーリーをつくろう！」という内容でした。
チョイストーリー＝ちょっとしたストーリーで、たとえばキータッチを使って誰かと誰かが手をつないだことを認識して「こんにちは」「いい天気ですね」というような、簡単なストーリーを作ってもらうものです。
仕組みでもいいし、たとえば工作を使って現実のジオラマ上でみせる人形劇のようなものを作ってもOKです。

テーマを発表した後は3~4にんくらいの班に分かれて開発に入ります。
Scratchやキータッチは4年生から何度も触れているので、こちらから教えることは特にありません。アイディアを班の中で相談することと、どうやって形にするかを考えることを頑張ってもらいます。
分からないところがあっても班のみんなで相談して進めてくれました。
2コマの授業なのであっという間に時間は過ぎ、発表の時間となってしまいました。
発表の様子も報告したかったのですが、残念ながら写真を撮るのを失念。
学校の中の避難を模したストーリーや暗闇の中でライトを探すストーリーなど、なるほどと思わせる作品を数多く作ってくれました。

工作やプログラムを組み合わせた授業は、みんなワクワクしてくれているようで次はいつ？と次回も楽しみなようでした。
私たちとしても次はどんなテーマで作ってもらおうかな。といろいろ想像して、楽しみながらテクノロジーにふれる機会を増やせればと考えています。
つぎはちゃんと写真を撮ってこようと思います。