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未来工作BLOG

2017.06.16

【プログラミング教育】メンター育成 実践編 飯田市立鼎中学校

こんにちは。
未来工作ゼミのジョシュ、アベちゃんです。
6月3日(土)に、飯田市立鼎中学校で、Scratchゲーム開発ワークショップを開催しました。
メンターとして、飯田市立飯田OIDE長姫高校さんにご協力を頂き、実施しました。
今回はその様子をお伝えします。
(今回の講座はプログラミング教育実証事業の一環として行われました。
詳しくはこちらのブログよりご覧ください。)

プログラミング教育の実践

今回のワークショップは、メンターさんの育成を目的として実施致しました。
前回は、Scratchの使い方や講座内容、指導における注意点などを講習しました。
そして今回は、プログラミング教育の実践として、メンターさんによるプログラミングの指導を行います。
今回受講生として集まって頂いたのは飯田市立鼎中学校の皆さん。
Scratchのプログラミング教室にを参加してみたい!と希望してくれた生徒さん達です。
使うテキストは、未来工作ゼミではおなじみのScratchゲーム開発のもの。
事前の講習でメンターさんが練習に扱ったものと同様のゲームを制作します。
DSC09224

ワークショップの様子

この日集まってくれた鼎中学の生徒さん達は全部で10名ほど。
今回に限らず、今後とも、メンターの皆さんとチームを組んで、半年間の開発を行っていきます。
そのため受講生とメンターの皆さんが仲良くなれることが今回のワークショップの一番の目標です。
DSC09254
ワークショップのはじめの内はお互いちょっと緊張気味?
静かなスタートとなりましたが、ゲーム制作が進むにつれて教室はヒートアップ。
メンターと受講生の皆さん、お互いが影響しあって、とても楽しいゲームが出来上がっていきました。
受講生の皆さんはやってみたいこと、作ってみたいことをどんどん考案。
メンターの皆さんはその解決方法をうまく引き出し、完成したら一緒に喜んでいました。
非常に受講生とメンターとして理想的な関係を気付くことが出来ていました。
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次回は、メンターと受講生でチームを組んでのアプリ開発になります。
今回のワークショップで築けた関係で、制作に挑めるのはとても楽しみですね。
このチームのアプリ開発は8月中旬予定です。
次回の報告をお楽しみに!
アベちゃん

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