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【プログラミング教育】メンター育成 講習 飯田OIDE長姫高等学校
こんにちは。
未来工作ゼミのジョシュ、アベちゃんです。
6月1日(木)に、飯田OIDE長姫高校さんでScratchゲーム開発講座を開催しました。
今回はその様子をご紹介します。
(今回の講座はプログラミング教育実証事業の一環として行われました。
詳しくはこちらのブログよりご覧ください。)
今回の講座は、前回の長野高等専門学校さんでの講座と同様、
「総務省プログラミング教育実証事業」の一環として、指導者の育成という目的のもと実施しました。
飯田OIDE長姫高校さんにはプログラミング講座の指導者としてご協力を頂いています。
講座の対象となるのは以下の南信エリアの小中学校4校です。
・飯田市立鼎中学校
・飯田市立緑ヶ丘中学校
・天龍村立中学校と天龍村立天龍小学校(合同)
飯田OIDE長姫高校さんからはたくさんの生徒さんに有志として集まって頂きました。
プログラミング教育や体験学習に大変興味を持たれていることがわかります。
Scratchはもちろん、プログラミングに関しては専門分野の皆さん。
テキスト内容とScratchそのものの仕組みを捉えていました。
素早くスクリプトの設計や変数の調整などを行い、開発を楽しまれている様子でした。
開発後は、子どもたちへの指導上意識すべき点を、メンターの皆さんにご説明しました。
特に、技術だけではカバーしきれない、子どもを主に置いた指導の仕方を中心に扱いました。
メンターは答えがわかっていても、それを子どもたちから引き出す必要があること。
考えている本質以外のストレスは極力除いてあげる必要があること。
中でも、技術的な面でサポートすることはもちろん、一緒に講座を楽しめることはとても大切です。
その点では、どのメンターさんも楽しそうに、かつ高度に開発を進められていました。
今度の子どもたちへの指導の際も、楽しい講座になりそうでとても楽しみです。
次回は飯田市立鼎中学校さんでの、
実際に生徒さんにメンターさんが指導する講座の様子をお伝えします。
アベちゃん
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