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未来工作BLOG

2016.09.23

未来工作ゼミ出張授業 デジタル工芸教室 at 新島学園(2年目)

【お知らせ】
ワークショップ色々!絶賛受付中!

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お電話(026-238-6780)
またはメール(edu-info@futurecraft.jp)にて

こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
昨年に引き続き、群馬県の新島学園さんにお邪魔し、デジタル工芸教室のお手伝いをしてきました。その模様をレポートします。

メディアルームで準備万端!

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新島学園さんのメディアルームがある建物の前に、未来工作ゼミ印を入れたバンを(許可取って)停めて準備します。
道行く生徒たちは、あれはなんだろう?未来工作ゼミって?と、口々に呟いていました。
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メディアルームで準備中。教卓のPCで全部の生徒用PCを操れる仕組みがあります。
何といっても、勝手知ったる2年目の教室。やはり回数を重ねるごとに準備も内容も、進化していきますね。

道場のノウハウを出張授業で

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今回は、新島学園中学校の1年生の半数。3クラスおよそ100名を対象として、2本のゲームを作りました。どちらも道場でワークショップをしたことがある、ハネ返し合戦。と月面OMOTHI調査隊。です。
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4月から開始した道場でテキストも進歩していますし、よーだの司会も上達しています(しているはず!)受講してくれた生徒たちも、早々に作成が終わりPerfectチャレンジに挑んでくれました。

Perfectチャレンジ
ゲームを作った後、何点を取れ。ノーダメージでクリアしろ。等の課題を、プログラムの改良とゲームプレイを駆使してクリアするチャレンジ。
“プロトタイプハッキング”式の考え方が生かされている。

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課題をクリアして、Perfectを取れた生徒は、昨年同様自分で作ったマウスパッドに焼印を刻印します。
なんでもこのマウスパッドに使われている木材や部品も、新島学園さんの卒業生が協力しているそうです。今回受講した生徒のみんなも、何年後かにデジタル工芸教室でゲーム作りを教えてもらいたいものです。

放課後キャラバンも開催

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2日間通して3クラスのデジタル工芸教室を行いましたが、1日目の放課後には、中学2年~高校3年を対象に未来工作キャラバンを開催しました。
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参加者は何と34名。とくに女の子も多かったのが印象的でした。
ゲームやアニメーションなどのデジタル制作では、女性もたくさん活躍されています。プログラミングと言うモノも、表現するための一つの手段。と思います。決して向き不向きですべてが決まるようなものではないので、もっと色々な方にも参加してもらえれば。と感じました。
ちなみに、キャラバン自体は年齢性別の別なく大盛り上がりでした。

むすび

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学校さんへの特別授業の提供。という形としては2年目となります。
内容自体も、先生、生徒さんとも面白いと言ってくださっており、来年以降もどんどん進化させていこう。と話しています。
未来工作ゼミでは、学校や教育機関、団体などよりのプログラミングワークショップに関するご相談も受け付けております。ご興味のある方はお問合わせ頂ければと思います。

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