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劇的なビフォーとアフター!Fablab長野(設立準備中)リフォームほぼ完了?!
こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
絶賛設立準備中のFablab長野。今日も、改装作業についてレポートしたいと思います。
設立予定地の教室は、出来るだけDIYで作っていますが、壁や床、配線などは難しいので、業者さんにお願いしています。この日はほぼ業者さんの作業終わり、だいぶきれいになっていました。
と言った所でDIYでの作業を始めます。まず最初は北側にある窓です。北側には棚を設置したりするので、窓が必要ないと判断しています。
ですので、スタイロフォームを貼り付けて、埋めてしまおうと言う作戦です。まずはどんなふうに貼ったらいいか、作戦会議中。
張り方が決まったので、スタイロフォーム裁断のために、慎重に寸法を測ります。
といいつつ、実は結構誤差が出ちゃったんですが・・・
その後は裁断したスタイロフォームを両面テープで張り付けて完了です。
手前に見えている謎の木枠については、後ほど。
いつかのレポートでご紹介した。DIYテーブルです。
一つ一つは変わった形ですが、組み合わせるとこの通り、大きなテーブルになります。2つずつや3つずつの運用も可能な優れモノ!
お次はこのテーブルを仕上げていきます。
まずは足の長さが揃っていなかったので、使いやすい高さに整えます。
写真は、信州大学教育学部さんの木工室。Fablabがオープンしたら、木工作業はこちらで出来るようになります。
足の高さをそろえたら、次は塗装です。足はLabの壁に合わせてマホガニー色。天板は下塗りだけで、後日カラフルに塗りあげる予定です。
かわくのを待つ間に、次の作業に取り掛かります。
それでは、はじめに見切れていた謎の木枠の用途について、レポートします。
この木枠、完成させると結構な大きさになります。
こちらも教育学部さんの木工室で作りあげました。よーだもほぼ人生初のノミを振るって頑張っています。正直必死でした。
そうして出来上がった木枠。Labに持って行って組み立て、東側の黒板があった壁に貼り付けます。
みんなで協力して壁一面に打ち付けました。
最終的には木枠にベニヤ板を付けて、御覧のような状態になりました。
これは実はただの壁ではありません。後日ホワイトボード用のパネルを購入しここ一面に貼り付ける予定です。そう、壁一面がホワイトボードというおしゃれ空間ができる予定なのです!
こちらも業者さんにお願いすることもできましたが、頑張ればできそうと言う事で、DIYに挑戦したのでした。結果コストも抑えられ、うまくいったと思います。
Labの教室。最初はこんな感じでした。不用品が転がっていたりして、正直ちょっと先行きが不安だと思った事もありました。
それが今はこうです。
リフォーム作業はほぼ終わり、ホワイトボードの貼り付けを残すくらいとなりました。あとはいよいよ機材の導入、そしてオープンと進めていくことになります。
さすがに作業が多くて、ちょっと疲れましたが、多少なりお手伝いをしていると、すでにこの場所に愛着がわいてきています。自分たちが手がけたこの部屋で、どんな作品が作りだされるのか、今から楽しみです。
今後も進捗があれば、こちらのブログでご報告していきます。
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