こんにちは。
未来工作ゼミのよーだです。

総務省の地域におけるIoTの学び推進事業の採択事業で運営中の長野ブートストラップ少年団、略してブースト団。
始動時より活動している西之門支部ですが、2018年末までは未来工作ゼミのオフィス飯田館を拠点としていました、実はそれは仮の姿。実際は西之門町にある西之門ホワイトハウスというシェアオフィス空間を使っての活動が本番となります。
年が明けて西之門ホワイトハウスでの活動が開始されましたので、その時の様子をレポートします。
ブースト団公式WEBサイト

西之門ホワイトハウスってどんなところ？

西之門ホワイトハウスは名前の通り、長野市西之門町にあるシェアオフィススペースです。1Fはドッグカフェが入っており、ワンちゃんを連れて善光寺参りしたいお客さんにも人気だったりします。
名前の由来は（おそらく）白い壁面が印象的な外観から、とくだん大統領っぽい方はいらっしゃらなかったので合っていると思います。

2Fに入ってみるとこんな感じで、味のある木製の廊下が続きます。建物の中心にある廊下の左右はシェアオフィスになっており、この日も作業をしている方がちらほら。
そして突き当たりにあるこれまた味のある階段を、ひくい鴨居に頭をぶつけないように慎重に登っていくと・・・

こんな感じで教室に利用できる空間が広がっていました。古民家的なエイジングされた階段や柱と、真新しい畳のコントラストが洒落た雰囲気をだしていました。長テーブルに座布団でパソコンに向かう姿も公民館的で、地域の集まりって感じがします。

すっかり定着した西之門支部の普段の活動は？

西之門支部の活動は何回も実施するうちに流れができてきていました。まずは参加者があつまってScratchコーディングカードをみて挑戦してみたい課題を選びます。その後は各自で自由にプログラミングしたり、友達の作品を眺めたりと、これと全体の目的を決めるのではなく、個人個人が興味のあることに取り組む時間が中心となります。


こちらの参加者はほぼすべての回に参加している猛者です。彼は最初はコーディングカードを参考にしていましたが、いまは会場に到着して準備が終わるや、自分の作品作りにずっと没頭しています。絵を描いて台詞を書いて、ものがたりを作っているようでした。どんなお話になるのか楽しみです。


今回初めての参加者から、全部通っている参加者まで、年齢性別習熟度は様々でしたが、みんな自分のペースで作品作りに集中してくれました。プログラミングを楽しむ活動をするというブースト団の目的を見事に達成する団になってくれていると思いました。

ブースト団西之門支部の講座について

西之門支部ではほぼ月2回、日曜に講座を開催します。
どの日も事前にお知らせいただければ、ご見学や取材可能な公開講座（予定）となります。
2019年2月は以下の日程で、ホワイトハウスにて開催予定です。
２／１７（日）１４時～
２／２４（日）１４時～
各回【８名定員】
ご見学や、ブースト団にご興味のある方は事務局メールアドレス（info@bootstrap.nagano.jp）か、ブースト団西の門支部まで