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長野市立加茂小学校の教員研修が開催されました!
こんにちは。
未来工作ゼミのよーだです。
先日未来工作ゼミのオフィス、飯田館で行われた、小学校の先生たちの研修についてレポートします。
未来工作ゼミは長野市は桜枝町にオフィスがありますが、その学区内には加茂小学校という小学校があります。
市内・県内、あるいは県外の小中学校で、出張ワークショップなどを開催させてもらっていますが、以外にも、今まで一番近くの小学校にご縁がありませんでした。
この度、ひょんなことから繋がりができ、地元貢献も兼ねて、加茂小学校さんのICT教育にご協力させていただくことに。
まずは先生たちがどんなものが知らないと、議論もできない。と言うことで、飯田館に集まってScratchゲーム開発!のワークショップを体験してもらうことになりました。
普段は小中学生であふれる教室も、この日は大人の先生方でいっぱいです。よーだもちょっと緊張気味?
個人的には、学校の先生の前で教壇に立つという、ちょっと珍しい体験となりました。
とはいえ、Scratch経験者もいなかったため、やることは、いつものScratchゲーム開発!と同じです。
森の射撃訓練。というゲームを1時間で開発し、最高得点を狙ってもらいました。
このゲーム、一番やさしいものなので、道場に通ってくれているみんななら、ほんの数分で完成してパーフェクトまで行ける難易度です。
とはいえ、Scratchの使い方と、プログラミングの基礎を覚えるにはうってつけ。先生方には頑張ってもらいます。
2020年より、小学校でも教育要綱にプログラミング、という単語が入ることが決定しているため、現場の先生方は一体どういうもので、どう活用すればいいか大変頭を悩ませているそうです。
ところが、この日は皆さん、とても感心しながら、ときにゲームを楽しみ、プログラムを読み、あっという間に1時間が過ぎました。
Scratchゲーム開発!は”プログラミングをするゲーム”になっていますので、子供から大人まで楽しめて、遊びながら自然に学べるのが特徴なのです!(宣伝)
今回は、加茂小学校の教員のみなさんの研修にご協力させていただきました。
プログラミングを身につけるには、理論や知識を身につけるよりも先に、それがどんなもので、どんな楽しさをもったものなのかを、理解することが必要ではないかと思います。
これは大人も子供も変わりません。自分がわからないのに、子供にやれなんて言えないですものね。
そういう意味で、今回は教員のみなさんもとても楽しくご参加いただけたと自負しています。
未来工作ゼミでは今後も学校様へのご支援やご協力も通して、ICT教育の発展に寄与していきたいと思っています。
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