こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
2016年8月9日~12日に開催されたサマーアドベンチャーキャンプ2016では、様々な方にお世話になったり、マルシェとは別なところで面白いイベントがあったりしました。
レポートでは書き切れなかったそれらをお伝えしていきたいと思います。
初回は、ご協力頂いた飯綱町の皆さんについてです。

NPO法人大地さま

今回のキャンプの文字通りキャンプ地となったのは、NPO法人大地さまの敷地内。
大地さまは、飯綱の森や山を活用し、幼児教室や、キャンプイベントなどを実施されており、こと自然を利用した教育と言う事に関してはスペシャリスト集団です。
所在地もご覧の通り、里山の中、木々や草花に囲まれた環境にあります。

森の中にはアスレチック顔負けの遊具がたくさん。大人でも童心に帰って遊べます。
これらはなんと、園長先生の手作りであるものがほとんど。必要なものはその手で作る。という未来工作ゼミの目指す所とも似たものがあります。

木の上には、こんな立派なツリーハウスも。このハウスの制作には、私もはじめ、未来工作ゼミのハカセたちも関わっていたりするのですが、それはまた別のお話。
キャンプ中も、これらの森の中の遊び場はみんなの人気でした。朝の5時くらいから元気に遊んでいましたね。

初日のカレー作りや、晩ごはんの体験も大地さんでお世話になりました。
写真は、2日目の夜、ちらし寿司制作体験の時のスタッフのみなさんです。

体を動かすゲームを交えながら、大きなおひつで、なんと全員分のちらし寿司を作りあげました。
ダイナミックに、面白く、自分たちの食べ物を作り上げる体験をさせていただきました。「同じ釜の飯を食う」と言うのもキャンプの醍醐味ですね。

動いてご飯を作って、楽しんだ後は、自然の敷き物、芝生の上でいただきます。
この芝生はとても気持ちよく、よーだは寝転んだりしていました（食べている時じゃないですよ！）
自然がとても身近にある、そんなフィールドです。

自然と触れ合いながら、子供たちを育てる事を使命とされている大地さま。
いちはやく、信州型自然保育認定団体と認定を受けていたりします。素敵な体験をありがとうございました。
ホームページ：http://daichi-nagano.sakura.ne.jp/

三水農産物加工所チアさみず さま

メインイベントである、いいづなキッズマルシェにも店舗を出店してくださったのは、チアさみず さまです。
今回のキャンプでは、3日目までのお昼ご飯に、おいしいお弁当を用意して頂きました。
残念ながら写真は撮り損ねてしまったのですが、飯綱町の野菜をたくさん使っており、体に優しいお弁当でした。
3日目のお弁当には、飯綱町名物の「やたらご飯」も入っていしました。マルシェ直前の暑い中でしたが、さっぱりと頂くことができました。

マルシェでは、地元で採れた野菜やそれらを加工した食品がずらり。
ふだんは直売所で販売されているとの事で、地元の皆さんに愛される味となっています。

出はじめのリンゴも並んでいました。
格安価格で変えるのも、畑直送だからですね。

当日はさすがに私は買い物に行くことはできなかったのですが、おやきを食べたかったな。とちょっと思います。
おいしいお弁当と、魅力的で素敵なお店の出店、ありがとうございました。
おやきやリンゴパイを販売されている農産物直売所のWEBサイト

サンクゼールさま

全国でワインやジャムなど、とてもおいしい物を販売されているサンクゼールさんには、いいづなキッズマルシェの会場として本店のガーデンをお貸しいただきました。
建物や畑など、欧風のテイストで構成された周辺は、まるで異国に来たようです。レストランやワイナリー、ジャムなどの工場もあり、マルシェの準備中においしそうなにおいが漂ってきたりもしました。

そんな、素敵な庭園をこころよく使わせていただき、こちらも負けじと自然の素材を使ったドームを張らせていただきました。
結果としては、幌をかぶったドームの様子と、庭園の緑の風景がマッチし、とても素晴らしいマルシェを完成させることができました。

本店にはワインやジャムがずらりと販売されています。よーだも何回かお邪魔したことがありますが、毎回ワインを買いたくなるけど、仕事中なので我慢すると言う事を繰り返しております。

サンクゼールさんには、参加者の1チームのマルシェのお店もお手伝いいただきました。
とてももご丁寧に対応いただき、参加者の皆も喜んでいました。
取材の様子はレポートの2日目に掲載予定です。

マルシェの日にも、様々なサポートいただきました。
祝日の営業中にもかかわらず、様々なお願いも聞いていただいたり、大変お世話になりました。誠にありがとうございます。
サンクゼールさまWEBサイト：http://www.stcousair.co.jp/

むすび

この他にも、スタードームの素材となる竹をご提供頂いた竹林の地主の方や、運搬に協力して頂いた飯綱町役場の方。お風呂を提供して頂いた社会福祉協議会の方々、ワークショップの場所をお貸しいただいたりんごパークセンターの皆さまなど、飯綱町の方々には、キャンプの準備から開催にあたり、大変お世話になりました。
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。大変ありがとうございました。