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FabLab Nagano オリジナルアクセサリーを作ろう!7月16日レポート
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こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
活気が出てきたFabLab Naganoで先日行われたワークショップをレポートします
この日は、信州大学教育学部のFabLab運営メンバーの学生さん達が企画し、運営しました。幾分、緊張気味ですね。
オリジナルのアクセサリーや、キーホルダーを作れるという事で、大人から子供まで集まってくれました。
作り方は、まず紙に決められたルールに従ったデザインを描きます。
その後、スキャナーで絵をスキャン。パソコンに取り込んで後、レーザーカッターでデザイン通りにアクリルを切り抜きます。
どんなデザインにしようか、結構悩みました。お姉さんたちと相談して検討中です。
イメージが固まったら、マジックで大きく書きます。ひもやキーホルダーの持ち手が通るように、丸い穴をあけるのがポイントでした。
デザインができたら、学生さんがスキャンします。一人一人ならそんなに時間はかかりませんが・・・
次々とデザイン画が完成するため、次第に順番待ちができていきます。
そうこうしているうちにも、次々と量産されるデザイン画達。デザイナーの皆さんは待ってはくれません。
レーザーカッターにデータを送るためにも、画像の編集が必要でしたが、こちらもフル稼働でした。
どうにかこうにか、スキャンと画像編集を終えて、レーザーカッターが稼働を開始します。出力されるのが待ち遠しいのは、あいも変わらずです。そして・・・
じゃーん。切りぬけました。苦労した分うれしいですね。
キーホルダーの結び目を付けて、こんな作品や
こんな作品ができました。ほかにも丸カンをつけ、ひもを通し、ネックレスにしたりもできました。
ワークショップを開催するたびに、賑わっていく様を感じられた1日でした。
今は単体のワークショップ開催が主ですが、すでに作りたいイメージを固めて参加してくれる方などもおり、FabLab長野が”使われている”感じが出てきました。
今回頑張ってくれた、運営協力の学生さんたちとともに、正式なFabLabとして活動できるよう、未来工作ゼミも協力していきたいと思います。
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