BLOG
未来道場 Scratchゲーム開発!7月9日レポート
こんにちは。
未来工作ゼミ、ジョシュのアベちゃんです。
ご好評の未来道場Scratchゲーム開発!
今週はゴールデンウィークで大人気だったゲーム3本に挑戦してもらいました!
この日はあいにくの雨でしたが、
みなさんそんな天気も吹き飛ばすほど元気にゲーム作りをしてもらいました。
(実際、ゲーム開発が終わるころにはすっかり雨もやんでいました!?)
ゲーム開発にはいつも色々な方に参加して頂いています。
男の子女の子、お兄さんお姉さん、お父さんお母さん、
みんなそれぞれが違ったアプローチでゲームを改造していくので、
いつもどんなゲームが出来上がるか楽しみです!
参加者の皆さんもとなりで一緒に考える保護者の皆さんも、
どんなゲームにしようかアイデアを練ったり、ふたりで遊べるように改造し協力プレイしたりして、
時間の許す限り、より面白いゲームをトコトン突き詰めます。
今回は、そんな様々な開発がされたゲームの中から、
面白かった改造を一例紹介したいと思います!
テキストに沿ってゲームが完成した時点では、水やり妖精と収穫ドワーフが役割を分担しながら、
木をちょっとずつ育ててリンゴを収穫するゲームでしたが・・・
一見、何の変哲もない初期状態のゲームだけど・・・
右上の「power(パワー)」と書かれた数値にご注目!
powerの数値が「5」になると、フィーバータイム!!
リンゴがあちこちでニョキニョキと育ち始め、収穫し放題になるという爽快感のあるゲームになりました!
これは、「変数」と呼ばれる、数字を覚えておくハコをpowerという名前で作っておき、
リンゴを収穫するとpowerの数値が1増えるようになっています。
リンゴの木はpowerの数値が5になったかどうかを調べ、
powerが5になったな、と判断すると、どんどん生えてくるようになっています。
この改造は「変数」と「イベント(○○が××になったとき)」を新しく追加するという、
ちょっと難しい改造でしたが、みごとクリアして面白いゲームを作ることができました。
ゲーム開発ワークショップにおけるゲームの改造も、簡単な改造から難しい改造まで様々ですが、
一番大切なことは「こんなゲームにしてみたい!」「こんなことしてみたらどうなるんだろう?」という気持ちです。
「ちょっと難しそうだな・・・」「自分には無理そうだな・・・」とあきらめてしまうのはもったいない!
そんなときは、未来工作ゼミのハカセとジョシュがお手伝いします!
ぜひ未来工作ゼミのワークショップで、自分のやりたいこと、表現したいものをカタチにしてみて下さい。
TOP