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ワークショップ研究!Pepperワークショップ参加レポート
こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
今日もまた、研究のために先日伺ったワークショップをレポートしたいと思います。
今回の主役は彼らです。Softbankさんが販売しているPepper君。テレビやイベントなどで、見たり、遊んだりしたことのある方もいると思います。
実は彼ら、単純に遊ぶだけでなく、プログラムを自分で作って自由に動かすことができてしまうのです。知っていましたか?
でも、どうすればいいか分らない。そもそもPepperがいない。そんな時にPepperを貸してくれ、開発も教えてくれるペッパーアトリエサテライトと言うものが、実は長野にあるのです。
ペッパーアトリエサテライト 長野ロゴス とは
株式会社ロゴスさんが運営するソフトバンクロボティクス公認の、Pepper開発を体験できる長野県下初のスペース
開発体験やアプリの動作確認ができるクリエーター、デベロッパー向けのアトリエとなっている
概要 : ペッパーアトリエサテライト 長野ロゴス
イベント情報 : コミュニティページ
こちらで実施された、Pepperアプリ開発ワークショップに行ってきました!
未来工作ゼミから参加したのは、よーだとトッシの二人です。
まずはスタッフの方に、Pepperの基本性能と、SDK(開発キット)の使い方をレクチャーして頂きます。ちなみに、ワークショップの内容はアトリエ秋葉原で行われているものと同じだそうです。
ロボットアプリの開発は、Choregraphe(コレグラフ)と呼ばれるソフトウェアを使って行います。
Pepperの動作を示すボックスを線でつなげて、順番に処理します。ちょっとScratchにも似ていますね。
トッシも最初は難しいと思っていたらしいのですが、見た目で分かる簡単さから、すぐに動かせるようになりました。
よーだは、むしろもうちょっと難しい方がいいな。と思ったくらいです。
これはPepperの動きを付けているところ。手を持って直接動かすことで、こうやって動いてね。とPepperに教えます。
PC上で処理のブロックをつけ変えると、すぐに実行できます。トッシもPepperの動きを少しずつ確認しながら、アプリを作っていました。
トッシに負けられないので、よーだも真剣です。このワークショップの時間は、全部で1時間30分でした。実は、難しい事をしようとして、時間が無くなって焦るよーだの図。でもあります。
果たしてどんなロボットアプリになったのでしょうか?
Pepperを動かしてみた結果はこちら!
ロボットをアプリで動かす。なんとも未来的な話に聞こえますが、今スグに体験できることなんです。自分で動かしていると、なかなかカメラ目線をくれないこの子たちが、非常にかわいく思えてきます。
自分もやってみたい!でも、大人にまじってペッパーアトリエサテライト 長野ロゴスさんに遊びに行くのは、ちょっと心細いですよね。
そう言えば・・・。飯田館にもキミがいたじゃないか!
と言う訳で、ペッパーアトリエサテライト 長野ロゴスさんと協力して、未来道場Pepperロボットアプリ開発ワークショップ。ただいま実現に向けて計画中です!
早ければ梅雨に入る前に開催できちゃうかも!?
続報をお待ちください!
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