BLOG

未来工作BLOG

2016.03.15

家族でゲーム作りに挑戦!未来工作キャラバン in 上田HanaLab.

こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
先日行わせて頂いたキャラバンの様子をお伝えします。
DSC05708
今回は長野市を飛び出して、上田まで行ってきました!
コワーキングスペースであるHanalabさんにお呼ばれです。
カフェスペースも併設されたおしゃれ空間で準備万端。

課題をプログラミングで解決!

DSC05680
今日は、準備中に早めに来た子供たちもやっている、未来工作ゼミのテキストについてちょっと触れておきます。
DSC05712
最近のブログでもチラホラ登場しているこちらのテキスト、実は、ゲームをクリアするだけでプログラミングが学べてしまう、優れモノなんです。(自画自賛ですね。スミマセン)
DSC05693
このテキスト。ゼミ生に渡した段階では、ゲームが未完成だったり、ものすごく難しかったり、一筋縄ではいかないようになっています。
DSC05691
そこを、よーだと一緒にプログラミングして、楽しいゲームにしていきます。そうすることで、自然にゲーム開発とゲームプレイのサイクルが生れるようになっています。
まだ名称も検討中のこのテキストについては、またの機会に詳しくお伝えしていこうと思っています。

家族みんなでゲームを作ろう!

DSC05723
この日はHanalabさんの広いスペースをお借りすることができ、ちょうど土曜日と言う事で、親御さんたちにも同席をお勧めしていました。
中には一家皆さんで来てくれたご家庭も!
DSC05697
ワークショップが始まると、いつものごとく子供たちは、すっかり夢中です。
自分の手でゲームを操る。コントローラーではなく、プログラミングで。この楽しさは一度味わったら普通のゲームはできないかも!?
DSC05735
女の子も、お母さんと一緒に、笑い声を上げて楽しんでくれていました。
参加者の中では一番低い年齢層の子でしたが、周りのみんなより早く完成させて、テキストを超えたオリジナリティのある作品を作り出してくれていました。
DSC05737
中には、プログラムの知識のあるお父さんもいらっしゃったようです。お子さんが悩んでいる横で、ささっと完成させて、したり顔をされていた方も。ドヤァァァって音が、聞こえた気がしますよ?
DSC05704
最後には、みんな、キャラクターがとんでもなく大きくなっていたり、最初よりより凶悪な難易度になっていたり、まわりの友達が開発した仕組みを、全部自分の作品に移植してみたりと、個性あふれる作品たちが出来上がりました。
休憩時間になってもPCにかぶりついている子や、家に帰って絶対やってみる。と言ってくれる子もいて、上田にもプログラミング教育の火をちょっとだけ着けられたのかな。と思いました。

まとめ

DSC05732
ふだん親御さんと会話すると、自分はパソコンやプログラミングなんてわからないから。とおっしゃられる方が多いです。
なんだか難しそう。という漠然としたイメージで避けられているのかな。と言うように感じます。
子供たちが楽しんでいるモノが、大人には何だかよく分らないモノ。としか映らないのは、ちょっとさみしいですね。
未来工作ゼミのワークショップは、大人が参加しても十分面白いと自負しています。
今後も、もっと親御さんにも参加してもらい、コンピュータやプログラミング、あるいはゲームについて、理解を深めてもらえるよう、ワークショップを行っていきたいと思います。

この記事をシェアする

一覧へ戻る

TOP