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未来工作BLOG

2016.03.01

だんだん形が見えてきた!?Fablab長野(設立準備中)壁塗り大会!

こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
前回のご報告の通り、Fablab長野を出来るだけDIYしながら作っています。
今日は、先日行われた改装作業についてレポートしたいと思います。

童心にかえって壁塗り!

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この日はLabとして使用予定の教室の、壁の塗装作業を行います。私たちが到着した時には、既に信州大学の学生さんたちが作業を開始してくれていました。
遅れてすみません・・・。
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前回からくらべると、天井と床をいったん剥がして奇麗にしてあります。こちらは流石に素人では難しいので、後日業者さんにお願いして張り替える予定です。
その前の、多少汚れても良いときに、自分たちで壁を塗ってしまおうという作戦です。
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使った道具はこんな感じ。基本的にホームセンターや、100円ショップで調達したものばかりです。そんなんでもわりと様になってますね。案外、本職の方たちの調達方法も似たようなものだったりしますし。
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さっそく、よーだもお手伝いです。低い所を塗るのは腰に来ます。
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ローラーで壁を塗っていると、なんとなくいたずらしているような。ワクワクする感じがあります。
コンクリートむき出しの天井や床が、秘密基地のように感じてきたり、子供のころにはそんな所に行った記憶はないのですが、なぜか少年時代を想起させるから不思議です。

産学共同作業!(お堅い言い方をするとね)

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現場ではすでに信州大学の先生と生徒さんが、作業を進めてくれていました。学生諸氏はテスト期間も終わって、やりたい事もたくさんあろうかと思いますが、手伝いに来てくれてありがとう。
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和気あいあいと白壁を塗っていきます。たとえ、塗りむらが出たりしたとしても、それはそれで味になるでしょう。
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いい感じに塗れました。自分たちで塗った壁は、やはり愛着がわきます。壁に愛着と言うのも変な話ですが。
Fablab長野は、せっかく信州大学内に作るのですから、学生さんたちに愛される場所になってほしい。と思っています。DIYで部屋を作るのは、コストを削ると言う意味より、自分たちを含め、関わる人たちに、この場所自体により愛着を持ってほしい。という思いからだったりします。

まとめ

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と言う訳で、徐々にではありますが形ができてきたFablab長野であります。
今現在メインでお手伝いいただいているのは、信州大学の学生さんたちですが、Fablab長野としては、長野の皆さんにも協力して頂いて、盛り上げていければと思っています。お手伝いしたい。や興味がある。などお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
今後も進捗があれば、こちらのブログでご報告していきますので、ご期待下さい。
 
ちなみに、この日は作業が終わったらいつの間にか吹雪でした。Fablab長野もモノづくり界に嵐を巻き起こせるようにしていければと思います。
すみません。あんまりうまく言えませんでした。

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