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未来工作BLOG

2016.02.22

スポーツにも効くアプリ開発?!未来工作キャラバン in 信濃町小中学校

こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
先日行わせて頂いたキャラバンの様子をお伝えします。
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今回は女子ソフトテニス部の、顧問の先生よりお招きいただき、信濃町小中学校に参上です。
内装が木で作られており、非常にきれいな校舎内ですね。

女子力あふれる?開発現場

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この日は女子ソフトテニス部のレクリエーションとしてキャラバンを呼んで頂きました。
参加者全員女子というパターンは初めてです。
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女の子にはアプリ開発なんて、あまり響かないかな?と思いきや、いざ始まるとみんなしっかり集中して開発に取り組んでいました。
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部活の仲間同士と言う事もあり、現場は非常ににぎやか。一人が発明したプログラムは、私もやってみたい!と言う感じで、あっという間にみんなに広がっていきます。
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途中からはゲームクリエイター志望の男子が、どうしても。と合流。白一点でしたが、エバンと一緒に頑張ってくれました。
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非常にダイナミックな作品を作り上げる子がいたり、難しいテキストも頑張って完成させる子がいたり、とても充実した、楽しい現場になりました。

レクリエーションで考える力をつける

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最後は発表会で締めくくります。開発が思いのほか盛り上がったので、ちょっと予定時間を超過してしまいました。
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顧問の先生に伺ったところ、今回のキャラバンはレクリエーションの場を通じて、自分で物を考えて組み立てる。という事を体験してほしかったのだそうです。
ゲームでは敵や味方キャラクターの動き考えて、何回も試して、最適なプログラムを構築する必要があります。
スポーツでも、対戦相手の位置どりや得意なプレイなどを考えて、試合を組み立てる必要がある。自分で考えて、そこに気づくことができるように。と言う思いがあったそうです。微力ながらお役に立てていれば幸いです。

まとめ

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プログラムに限らず、モノを作る。と言う事は、計画を立てて、準備して、実行して、そしてうまくいったかどうか試す。と言う事の繰り返しです。スポーツや、いわゆる会社の仕事でも基本は同じだと思います。
プログラムの良い所は、結果が早く出る。かつ成否が分りやすいので、考えて、試して、見直す。というサイクルが短くできることろです。何回も反復していれば、自然とそういう癖が身につくのではないでしょうか。
楽しんでやっているいるうちに、自然と考える癖がつく。アプリケーション開発の新しい可能性に気づかされたキャラバンでした。

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