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未来工作BLOG

2016.02.09

言語の壁を乗り越える?! 未来工作キャラバン in 信濃町

こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
先日行わせて頂いたキャラバンの様子をお伝えします。
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今回は信濃町にある塾にお邪魔してきました。
広く勉強のしやすそうな室内に、プロジェクタやPCなどの機材を持ち込ませていただき、準備万端です。

今日は特別講座!

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この日のキャラバンはメイン講師がエバンです。
白衣を着てハカセモードにアップグレードしましたが、緊張気味ですね。
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Evanが講師と言う事で、講座の内容はなんと English で進めます。
(ちなみに、よーだはぜんぜん日本語です)
突然、英語で始まったことに、最初は驚いていた子供たちですが、ゲームが動き出すとそんなことは気にならなくなった様子でした。
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あーでもない、こーでもないと、課題に挑戦したり、キャラクターを大きくしてみたり、小さくしたり、増やしてみたり、同じテキストでも実に多彩な変化を見せてくれました。
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エンジンがかかってしまって、ALL英語で受けこたえるエバンにも、臆せずどんどん質問していきます。
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いつしか英語を聞くことなんて当たり前に。
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この日の信濃町は冷え込みましたが、室内はみんなの熱気で満ちていました。

発表 & 修了証授与

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あっと言う前の2時間が終わり、この日の発表会です。
キャラバンでは、最後、数人にその日の作品を、みんなの前で見せてもらっています。
エバン早く準備して!
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力作をみんなの前で、実際にプレイしてもらいます。見ている子供たちも、自分の作品とは、また違った動きをするゲームに興味津々。時には歓声も上がります。
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どこを工夫したかを教えてもらって、よーだが解説したりもしました。
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発表会の後、この日は特別に修了証の授与式がありました。
よーだからメッセージの入った証書が送られます。若干緊張してますね。よーだ。
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参加してくれたみんなの、未来への財産となってくれることを願います。

まとめ

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習うより慣れろ。と言いますが、この日の子供たちを見てると、実にそう思いました。
英語に驚いても、話しかけられて、話を聞いているうちに、自然と意味合いを理解していたり、聞いた単語を使って英語で返していたりしていました。
開始前の、おおさんからのお話にもあったのですが、プログラミングも”言語”です。マシンと対話する”プログラミング言語”を操作してゲームやアプリを作ります。
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子供たちは、英語を聞きとって、コミュニケーションできるようになっていくのと同じように、ゲームプログラムでも、遊んで、数値変えて、仕組みを変えて、自然と”プログラミング言語”を操り、コンピュータとコミュニケーションしていました。
いつしか英語が重要とされる時代になりましたが、近年、プログラミングも同じくらい重要視されるようになってきています。様々な可能性を秘める彼ら彼女らが、コンピュータと対話するのが当たり前の事になるよう、これからもお手伝いさせて頂こうと思います。
※画像はイメージです。

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