これからの、生きるチカラってなんだろう?

平安時代、文字の読み書きというのは、
一部の人だけに許された特別な技術でした。

読み書きができない人々は、
代筆者や代読者など「文字を扱う技術者」を雇って
自分の思いを手紙に綴っていました。

そんな日本が、今では文字の読み書きは当たり前になり、
百年以上も「世界一の識字率」を誇り続けています。

そして現代、だれもがスマートフォンやパソコンを使って、
調べ物をしたり、遠く離れた誰かと会話ができるようになりました。

でも、インターネットを自在に使いこなすために必要な
プログラミングなどのICT(情報通信技術)を身につけている人は、
実はあまり多くありません。

かつて専門家に任せていた読み書きを、
だれもが当たり前にできる世の中になったように、
近い将来、限られた専門家でなくても、
ICTを当たり前に使いこなす時代がやってくるかも知れません。

そんな時代の到来に備え、
今、ICTを身につけるための取り組みが、
世界各地の教育機関で始まろうとしています。

未来工作ゼミは、これからの時代を生きるうえで重要とされるICTや、
それを身につけるための探求力、創造性などの才能を発掘し、
楽しく学び育てるためのワークショップです。

1

ゲームづくりが、 教えてくれること。

普段なにげなくプレイしているゲームですが、いざ作ってみると、プログラムの知識はもちろん、数学や物理、国語、美術、音楽など、様々な能力が必要だということに気づきます。「好きなゲームを作る」ことで、基礎的な学力と、最先端のICT技術を、楽しく自然に身に付けることができるのです。

2

ロボットが動く。 心も動く。

心優しいネコ型ロボットが友達になるのは、もう少し先の未来かも知れません。でも、サッカーボールを追いかけたり、挨拶すると返事をしてくれるロボットなら、ちょっとした知識と技術で作ることができます。自分で作ったロボットが、目の前で動く。そんな、素敵な未来を予感させる、ドキドキ・ワクワク体験を重ねることで、“天才科学者の種”は育つのだと考えています。

3

ハイテク×自然体験

どんなに知識や技術を手に入れたとしても、それだけでは『生きるチカラ』は育ちません。豊かな自然に飛び込んで、焚き火をしたり、ご飯を作ったり、テントを張ったり、はたまた森の中でゲームを作ったり…。教室で機械とにらめっこしているだけではなく、大自然の中で、心を開き、自分で考え、楽しんでこそ、本当の意味での『生きるチカラ』が育つと考えています。

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