ABOUT US
時間を忘れるほど夢中になる「フロー」な状態はそれ自体が幸福で、終わったあとには充実し「やればできる」の自信につながります。そして次の「やってみよう」を引き出します。
未来工作ゼミでは、つくることを楽しむ場をさまざまに用意しています。PLAY&CLAFTでは工作やプログラミングや演劇をサマーアドベンチャーキャンプでは自然体験を信州映画塾では映画づくりを行います。
ここでは飽きることなく何時間でも夢中になって取り組む子どもたちの姿があります。人は何かをつくるときに、もっともよく学びフローな状態は学びをさらに深めます。
まずはひとりで、次は一緒に、つくってみましょう。
そこにはきっと夢中になれることがあります。
そして自分も知らない自分に出会えるはずです。
みんなと一緒にモノづくりを楽しむ未来工作ゼミの公式キャラクター達を紹介します。
コーサク
勉強がちょっと苦手で不器用。負けず嫌いでときどき口が悪くなることもあるが、意外と素直で憎めない少年。
物の仕組みや工作、テクノロジーに興味津々で、好きなことへの集中力と、ぶっ飛んだ想像力はものすごく、作るのが楽しければ下手か上手かはあんまり気にしない。
ちょっと個性的なファッションは彼の故郷の制服らしい。
ミク
コーサクの近所に住む女の子。
新しいものが大好きで、ネットで話題のものは何でもチャレンジして周りの人たちに教えてくれる。
コーサクに負けず劣らず、手芸や編み物、ダンボール工作、電子工作やプログラミングなどなど作ること全般が大好き。コーサクにも色々教えてくれるけれど、つい照れてお姉さんぶった言い方になってしまう。
モニタ
コーサクと一緒に暮らす友達(ペット?)
イヌっぽいけど、顔がちょっと古めのモニターになっていたり、しっぽがコンセントになっていたり、人間なみに頭が良かったりして、イヌじゃない不思議な生き物。
人の言葉はしゃべれないけれど、顔のモニターに言葉を映したりしてコミュニケーションはできる。というか結構口うるさかったりする。
想像力(イマジネーション)と創造力(クリエイティビティ)は、人が持つ能力の中でも最も尊い力です。これからの未来を形作るのは、こうした人の「そうぞう」する力であり、その力を引き出し育むのは、遊びや、作ることに夢中になったり、自然の中で五感を使って動き回るフローな時間。私たちは作ることを楽しみながら夢中になって”そうぞう”する人たちを増やしていきます。
この先もAIやインターネットなどのテクノロジーはさらに発達し、まるで機械が中心の社会が到来するように思えてきますが、コンピューターに指示を出すのはあくまでも人です。
機械は、ワクワクすることもなく、自ら望んで楽しいことを考えたりもできません。これからの子供たちに必要な力とは、そうした機械では代替できない、楽しむ・情熱をかたむけると言った「人間らしい心」を軸とした力を育むことだと考えています。
未来工作ゼミでは、大人は何かを教える先生ではなく、共に作って遊び、学ぶ存在として教育ではなく共育を行うように心がけています。子供たちがアイディアを思い付いたとき、直ぐに「やり方」を教えてしまうということはしません。なぜなら、仮説を立て実際に試してみる中で、失敗を重ねて自分自身で学ぶ力を身に付けることの方が、知識としての「やり方」よりも大切だと考えているからです。
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