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サマーアドベンチャーキャンプ 2016 よーだレポ- イベントいろいろの章 -
こんにちは。
未来工作ゼミのハカセ。よーだです。
サマーアドベンチャーキャンプ2016レポートでは書き切れなかった物語をお送りするシリーズ。こちらも今回が最終回です。
いいづなキッズマルシェが終わり、晩ごはんを食べ終わった頃のお話です。
大地の園長先生が、不敵な笑みとともに参加者のみんなに語りかけます。「さっきそこでお化けがでたよ。ウソだと思うなら、見に行ってみようか?」
参加者のみんなは、お化けなんかないさ!という立場を貫いていたので、園長先生からの挑発に応えるほかありませんでした。
道中は、飯綱の森の中。肝試しと言う事でライトも禁止されていたので、手探りで進みます。
写真を撮っても漆黒の闇。なんとか人里の明かりが見えるのがやっとの状態でした。
森の中では、笛を奏でる幽霊や、帰りの道を聞いてくるお化け。座敷わらしなど、たくさんのお化けが出ました。が、残念ながら写真には映らなかったので、想像でお楽しみください。
森を抜けた先は何と、お墓。遠くに人家の明かりが見えるとは言え、やはり怖い物です。
ここで待つように言われた参加者の子供たち。しばらくすると・・・
お化けが!
ではなく、大地の副園長先生が登場。このお墓で一体なにを?実は、ここでこわーいお話を聞かせてくれました。
ご覧の通り、ここでもライトを使わない真っ暗闇。子供たちは心底怖がりました。
こわーいお話を聞いたあとは、若干テイストが変わってきます。
お墓を後にして道を歩いていると、アイスクリームを配ってくれる近所のおばさん(午後8時ごろに)が登場。
存在は若干謎な感じですが、怖くもなく、参加者たちはアイスをいただきます。こわーい思いをしたままだと眠れませんからね。
アイスを食べた後、しばらく歩くと突然炎が舞い上がりました。
揺れる炎の灯りの向こうに見えるのは、おおさん、あべちゃん、なべさん、よーだのキャンプでリーダーをつとめた4人?
肝試しイベントの後は、リーダー4人衆のトーチングパフォーマンスです。
キッズマルシェを頑張ったみんなに労いの炎の舞いを。と、4人で当日考えて実行しました!
森の闇の中に浮かび上がる炎と、燃え上がる際のごうっ!という音の迫力に、みんな見いってくれていました。
やっている方は、必死で子供たちの顔を伺っている暇はなかったんですけどね。
何はともあれ、参加者の子供たちは最後の夜を印象深く終えてくれたと思います。
ちなみに、よーだは最初の写真では何もしてない様ですが、最後に長いのを回しました。
肝試しからのトーチングでの興奮も、キャンプ地について空を見上げると徐々に落ち着きました。
おりしも、ペルセウス流星群がやってきたようで、空にはいくつもの流れ星が。
子供たちは、テントから寝袋を引っ張り出し、しばらく芝生の上で寝転がって星を眺めていました。
やがて、1チーム1チームとテントにかえりだし、そのままぐっすり眠りにつきました。
様々な事があったサマーアドベンチャーキャンプですが、参加者も大人も思い思いに楽しめた4日間になったと思います。
参加者を含め、今回のキャンプに携わってくださった皆様。本当にありがとうございました。
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