こんにちは。あべちゃんです!
今回はSTEAMクラスで新しく流行った、化学の遊びを紹介します!
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★.*。✧プレクラ通信 ★.*。✧vol.15
こんにちは。あべちゃんです!
今回はSTEAMクラスで新しく流行った、化学の遊びを紹介します!
使う道具は「分子化学モデルセット」。
理科室やドラマの研究室みたいなところで見たことがあるかもしれません。
これらは物質を構成する「原子」を模したボールと、ボール同士を接続する「腕」パーツが入ってます。
ボールとボールを、腕が余らないようにつなぐと、実在する物質の構成を作ることができます。
(例えば、炭素原子1個と酸素原子2個を繋げると二酸化炭素になります。)
実は、案外デタラメにつなげても何かしらの物質になることがあります。
そこで、こんな遊びにしてみました。
遊びに参加するプレイヤーは、「こんな物質ありそう」と直感でボールをくっつけます。
そうして出来上がった物質の構成をWEBで調べてみます。
これが実際に存在しうる物質で、かつプレイヤーが誰も見つけてない物質であれば、「新発見!」。
新しい種類のボールを受け取り、さらなる新発見につなげることができます。
ボールをパズルみたいにくっつけるだけなので、手順は簡単。
まだ化学を勉強してない学年でも挑戦できます。
それでも意外といろいろな物質が発見できました。
エタノールだとか、プロパンだとか、聞いたことある物質もちらほら。
お、これはクロロメチルメチルエーテルですね
最終的にはこれだけの物質を発見できました。
すごい数!
聞いたこともないような物質だって発見できました。
原子とか分子とか、なんだかかっこよさそうなのですが、記号や覚えることも多くなってうえ~、となっちゃう部分もありますよね。
そうした忌避感が生まれる前に、まずは楽しく身近に感じてもらえればなと思います。
あべちゃんでした!
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