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2019スラックラインワールドカップジャパン レポート
こんにちは。
未来工作ゼミのせっきーです。
この頃肌寒くなってきたな~、と思っていたらもう9月。
9月といえばスポーツの秋ですね!
私は運動音痴なのでスポーツをするのは苦手ですが、スポーツ観戦は好きです。
ということで、9月15日に『2019スラックラインワールドカップジャパン』を観戦しに来ました。
ところで皆さんはスラックラインというスポーツをご存知でしょうか?
スラックラインとは二点間に張り渡した専用ラインの上で楽しむスポーツで、日本でも2009年あたりからスラックラインを楽しむ人が増えて来ました。
都道府県で見ると、未来工作ゼミの拠点にもなっている長野県で特にさかんなスポーツです。
『スラックラインワールドカップ』は、小布施町浄光寺の林映寿副住職をはじめとするスラックライン推進機構さんたちが旗振り役となり開催している世界的な大会です。
メインはもちろん有名選手の競技になりますが、会場には屋台があったり、スラックライン練習コーナーがあったり、幅広い層が楽しめる工夫がされていました。
この大会、実は未来工作ゼミも応援と協力をしています。
どこを協力しているかというと、、、
チャッチャチャ~~~~!(あの有名ロボットがひみつ道具を出すときの音をイメージしてください)
「揺れる椅子!」
これは未来工作ゼミの博士であるヨーダとマルが開発した揺れる椅子です。
この椅子、ただの揺れる椅子じゃないんですよ!
実は仕掛けがあって、スラックラインの傾きに反応して揺れるのです。
つまり選手がボヨヨ~~~ン!と跳ねると
座っている人にリアルタイムで振動が伝わります。
当日は会場にこの椅子を持ち込み、お客さんに座ってもらいました。
選手が跳ねると、椅子も揺れる!
普通に見ているだけでも楽しくて興奮するスポーツですが、椅子の効果でスラックラインをやっていないお客さんにも、より楽しんでいただけたと思います。
ちなみに野外会場でもリアルタイムで椅子が動いたのは、KDDIさんのAU5G(第5世代移動通信システム)のおかげです。
あとは採点を可視化するシステムも昨年より制作協力させていただいております。
さて気になるワールドカップの結果ですが、、、。
優勝は小布施の子供達にハルキングと呼ばれ愛されている木下晴稀選手。
木下選手を筆頭に日本人選手の活躍が目覚しかった本大会。
小学生の選手がベスト8に入っていたり、スラックラインに触れてから1年でベスト4という鬼才くんが現れたり、これから日本人選手の活躍がどんどん期待されるスポーツですね!
未来工作ゼミもプログラミングなどの技術とモノづくりの力で、この新しいスポーツを今後とも応援していければと思います。
結果の詳細はスラックラインワールドカップジャパンのHPに掲載されていますので、よろしければご覧ください。
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