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ブロック団ワークショップ レポート
こんにちは。
未来工作ゼミのタケさんです。
「レゴブロック」を使ったブロック団ワークショップを3月31日(日)にアソビズム横町LABOで開催しました。その様子をレポートします。
ブロックがいっぱいのプール!

今日は何を作るかというと・・・

「未来の家」です。コンテストも開催されます。
使えそうなブロックを集めて・・・

製作開始です。

思い思いの場所で組み立て始めていました。

こちらは薪ストーブの前。

ちゃぶ台の上でも・・・

様々な物ができてきました。


実はこれもブロックでできています。(Future Craft)

腹が減っては何とやら・・・カフェでは、おにぎりやブロックの形をしたクッキーが!


コンテストが始まり、みんなで作品を見て回りました。

その後、投票タイム。入賞者には、好きなレゴブロック100グラム分やミニフィギュアがもらえる引換券がプレゼントされました。

またいろいろな物を作ってくださいね!
ブロック団の方々からコメントをいただきました。

コンテストの作品を一部、ご紹介します。



どれも個性的な家ばかりでした。
ブロック団の方々の力作も一部、ご紹介します。


znug design 根津さんの「BT&BST」

ブロック団の方々の「オトナゲナイ号」

これらはコントローラで操作できるラジコンです。


今回、使用されたラジコンがこちら。

右上にある物が走るブロック「OMOCHI」で、そのコントローラはスマートフォンです。
この日のために開発されたOMOCHIには、小型のコンピューター、バッテリー、モーターなどが組み込まれています。
一部は3Dプリンタで作られていますが、大半がブロックで組まれているので、ブロックを使った改造ができるようになっています。
そして、OMOCHI用に開発されたアプリをスマートフォンに入れて設定すれば、スマートフォンがコントローラになってOMOCHIをラジコンとして動かせるようになります。
走るコースは、このようになっています。

右側から時計回りに回ります。まずはスタート直後の障害物、その先を曲がるとシーソーとジグザグの2つのルートに分かれます。
さらにその先を曲がると、上を通るルートと下を通るルートに分かれます。

下のルートは上のルートに隠されていて見えにくくなっています。
まずは試しに走ってみるという子もいれば・・・

改造から始める子もいました。

個性豊かなマシンができていました。

間もなくレース開始・・・各選手、緊張しているようです。

白熱したレースが繰り広げられました。

大接戦を制して間もなくゴール!

レースは3回あり、次のレースまでの時間で練習や改造ができます。

先ほど見かけたマシンは、横に伸びていた部品を外したようです。さらに練習でミニフィギュアの周りを走らせていました。
こちらでは重装備のマシンと軽装備のマシン、対照的な2台が充電中のようです。

レース終了後、ブロック団の方々の「オトナゲナイ号」と対戦するエキシビション マッチも行われました。

ただし、現ブロック団団長は負けたら団長交代!

スタート直前、オトナゲナイ号は後方から何かを狙っているようです。

勝利の行方は・・・

なんと現ブロック団団長、負けてしまいました・・・。
現ブロック団団長から一言。

「みんなが大きくなった時に、団長の座をみんなに譲りたいと思います。でも、それまでは引き続き私が頑張ります。」
・・・ということで、もう少し団長を続けるようです。

レースの成績だけでなく、マシンの改良を続けた子や素晴らしい発想のマシンを作った子たちにも賞状が贈られました。

それぞれのマシンを並べてフィナーレです。

思うように動かせずに悔しい思いをしたり、坂道で脱輪してしまったり、走っている最中に部品が取れて新たな障害物が出現したり、様々なことがありましたが、楽しかった思い出として残ってほしいと思っています。

午前の部も午後の部も大勢の人に楽しんでもらえたようです。ブロック団の皆さま、どうもありがとうございました。

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