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ブースト団小布施支部 第一回講座開催!
こんにちは。
未来工作ゼミのよーだです。
総務省の地域におけるIoTの学び推進事業の採択事業で運営中の長野ブートストラップ少年団、略してブースト団。
先日研修を受けてくれたブースト団小布施支部が早速講座を開催してくれましたので、その様子をレポートします。
ブースト団公式WEBサイト
小布施支部が活動するのは、おぶせエバーグリーンさんが運営するオープンシェアスペース、トポス
トポスとはギリシャ語で「場所」と言う意味で、お年寄りから赤ちゃんまで 誰にでも開かれたスペースだそうです。古民家を改装して作られており、外観はもとより、内装もとてもあたたかい雰囲気でした。個人的には地方のプログラミング講座はこういった趣が似合うような気がします。
貸出機材のRaspberry Piセットをみんなで開封して準備します。
こちらの機材はセットアップや起動の解説書も一緒に貸し出していますので、パソコンを使ったことがない子もいましたが、あーでもないこーでもない言いながら配線してなんとか立ち上げていました。
この日の活動は、無償教材として事務局から提供している教本の「森の射撃訓練」に挑戦!
始めからで10分でゲームを完成させて、1時間でも2時間でもプログラミングを続けられる未来工作ゼミの自身のメソッド「プロトタイプハッキング式」の教材です。
動かないー!なんて叫びながら、ワイワイとプログラミングしてくれました。
プログラミング初挑戦の参加者もいましたが、友達とサポータと一緒になってあーでもないこーでもない。あっこうじゃない?と言うふうに、話したりちょっかいを出したりしながらゲームづくりを進めました。
共に教えあって、プログラミングを楽しむ活動であるブースト団らしい光景です。
どうすればいいか、頭を抱えながらもいろいろとアイディアを発想してくれました。
たとえゲームでも、プログラミング、ものづくりをすると様々な気づきを感じられます。キャラクターの位置を決めるのはX座標とY座標。ゲームづくりにも算数って大切なんですよ?
先生がいなくても、こどもたちはそういったことも作ることを通して自分で発見してくれます。
懐かしい雰囲気の教室で初開催となったブースト団小布施支部。今後もこのToposさんを拠点として月イチペースで活動していく予定で、2月は下旬の開催を検討しています。
ご見学や、ブースト団にご興味のある方は事務局メールアドレス(info@bootstrap.nagano.jp)まで
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