未来工作ブログ
2020.03.04

おぶせ未来工作スクール2020—火星開拓誌

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私は、未来工作ゼミのハカセ、アベちゃん。
西暦2020年、2月22日、23日の小布施町。
未来工作ゼミと子どもたちは2日間の宇宙にまつわるミッションに挑んだ。
その当時の様子をここに記す。

2月22日、晴れ。町長より指令下る

おぶせ未来工作スクールは今回で4回目の実施。
この日は小布施町在住者を中心に、20名強の子どもたちが集まった。

中には前回も参加してくれていた子どもたちも数名おり、今年はどんなことをするのかとワクワクしながら、賑やかなムードであった。

全員の自己紹介を終えると、おもむろに小布施町町長よりビデオ通話がつながった。



なんと、町長曰く、小布施町では、小布施町の良さを宇宙中に知ってもらうため、火星にアンテナショップを設立する計画を立てているとの事だった。

そこで我々は小布施宇宙航空局、
Nation of Aeronautics and Space from Obuse」
縮めて、NASOの協力を仰ぎ、火星の探査を行うプロジェクトに挑む事となった。

同日、超高性能探査車、ʘmʘchim™が登場する

今回のミッションに用いられる探査車は、その名も『ʘmʘchim™(オモチム)』
開発中の極秘マシーンを、本ミッションの為に特別に提供してもらうことになった。

ʘmʘchim™はプログラムによって動きが制御でき、市販のブロックによりボディもカスタマイズでき、子どもたちの思いのままに改造のできる超高性能探査車なのだ。
※ʘmʘchim™について詳しくはこちら!(このページの一番下に飛びます)


会場には、ʘmʘchim™を開発したNASOの研究員チームも駆けつけている。



どの研究員も各分野の第一線で活躍する凄腕の面々だ。技術的な問題には専門の研究員が素早く対応する万全の体制で挑んで頂いた。

1日目:トレーニングミッションへの挑戦

ミッションは2日に分け実施され、1日目はトレーニング、2日目は火星探査のミッションを行った。トレーニングには、直進やカーブ、クランクなど、工夫をしないと踏破できないコースが用意された。

このコースに対し、カーブを曲がれ、クランクを踏破しろ、等、難易度別に様々な課題が課された。各チームは挑戦する課題を選びながら、試行錯誤を繰り返した。

クリアしたかどうかは審査を通す必要があり、審査本番でプログラムがうまく動くかどうか、の緊張感が、各チームから伝わってきた。

「いいぞ、その調子だ、いけるか・・・!?いけ・・・!」

「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

どのチームも、悩み、失敗しながらも、着実に、少しずつ、できることを増やしていった。1日の終わりには、数多くの課題をこなし、2日目のミッションに大きく期待が膨らんだ。

2日目:火星探査ミッションへの挑戦

最終日2日目は、NASOの報告を受けた町長より、いよいよ火星探査ミッションが発表された。クレーターや渓谷、隕石など様々な環境が待ち受けている火星上で、複数の課題に挑戦となる。


2日目ともあり、どのチームも計画を練るために測定や観察を欠かさない。チーム内での役割も今一度見直し、どういった作戦で挑むかも、話し合って決める事ができた。

想定外の出来事やプログラムのトラブルなどはどうしてもつきものである。皆、細かい調整とチームのこだわりを交えながら、何度もトライとエラーを繰り返した。

懸命な試行錯誤により、課題を達成した時の喜びもひとしおである。見ている人たちも息をのみ、達成のアカツキには拍手の巻き起こる素晴らしい時間であった。

最終的に、なんと、2日目のミッションは、どのチームも最高難度の課題を1つ以上は達成していた。驚くべき結果である。

同日、17時。ミッション終了

全ミッションの終了とともに、町長より最後の通話がつながった。
2日間の結果を受け、早速、宇宙へ乗り出したいところだが、なんと宇宙にアンテナショップを作るには小布施町予算の1000倍もの大金が必要となるそうだ。

そのため今すぐに、というわけにはいかなかったが、子どもたちの成果は、今後小布施の発展に大きく貢献できるものだ。
町長は資金の確保と火星アンテナショップ設立の実現を目指すことを告げ、2日間のミッション終了を宣言した。

同日、17時。ミッション終了


この度のミッションには、多くの挑戦と失敗があったからこそ、素晴らしい結果が残せた。大人も、子どもも失敗を恐れず、一丸となれた、そんな機会になったのではないかと思う。

未来工作ゼミ
アベちゃん

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※ʘmʘchim™について

ʘmʘchim™は、アソビズムとツナグデザインI2I技研魔法の大鍋の4社共同で開発中のプログラミング教育に適した高性能小型ローバーです。実際に手にとってカスタマイズしたり、目で見ながら計測して試行錯誤することで、深く体感できる学びを得られるよう工夫されています。2020年度末の発売を目指して鋭意開発中です!
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未来工作ゼミでは、学校や自治体での出張講座のご相談も受け付けております。
挑戦する子どもたちを応援したい大人の皆さま、どうぞお気軽にご相談頂ければと思います。

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